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2011年 06月23日 (木)   通常運営の私はこんなんなのです
「さようなら、鉄郎」ってメーテルが言ってるんだから、会っちゃダメなんだよ!
(いや分かる、分かるんだけどね、こう気持ちの入れ込み方がほら)


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映画「さよなら銀河鉄道999」をTSUTAYAで借りてきて見ました。
この映画、私のアニメ原点かつ音楽原点でして。はっきりと覚えているんですよー。3才、真夏のギラギラとした炎天下、母親が作った姉とおそろいの紺地に白の水玉模様のワンピースに白いサンダル、麦藁帽子、ずらりと並んだ大人達。西鉄福岡駅すぐの映画館・・・あれなんて言ってたっけ、スポーツセンターだったかな・・・隣には父が私と姉の手を握って立ってて。因みにこの時のワンピースは父方の祖母の葬式時にも着た。

という具合に凄く鮮明に覚えているんですよ。幼いながらもとんでもない衝撃だったんでしょうねぇ、鉄郎君のカッコ良さと、ゴダイゴの、歌謡曲にはないセンシティブな旋律。猛烈に心持っていかれたのが今でもこの体に沁みわたっているというか。
多分これ初恋と言っていいわ。断言しよう。私が初めて恋心を覚えたのは、映画の星野鉄郎君です!
先日(と言っていいか分からないくらい前だけど)ツイッターでその辺りを呟いていたのもあって、30数年ぶりの再見と相成りましたー!

ハァハァ鉄郎・・・うわぁぁぁ・・・・
・・・
・・・・・・あれ?
別れのキスシーンと、999を追いかける鉄郎のシーンがない・・・

どうやら3才の頃見たというのは映画第1作目の「銀河鉄道999」だったもよう。「さよ銀(というのが専らの略らしい)」は初見という事が判明しました(笑)。


「銀河鉄道999」の方は再び見ない事には分かりませんが、おそらくテーマに「少年の自己確立および立志」があって、じゃあ「さよ銀」はというと「少年の成長および自立」じゃあないかと個人的に思っています。30年以上も前の作品だから躊躇無くネタバレ考察させていただきますが、えーシーケンスの1つに死んだと思われてた鉄郎のお父ちゃんが機械の体になって鉄郎の前に立ちはだかるってのがあるんですけど・・・

いや笑いましたというか、ツイートを提示した方が話早いかなwこれは。※誤字等は訂正しますた。

しかしホント、私はあれだ。鉄郎=ラビさんだな(爆笑)。
posted at 19:35:00

と、いうか、マジカル大戦はさよなら銀河鉄道を踏襲してるな。
posted at 19:36:02

中途半端に終わってるけどw
posted at 19:40:00

マジカル大戦で井内さんが表現したかったのは・・・贔屓目を差し引いてもラビの成長、だと思うんだよね。
posted at 19:41:45

大地の成長はTVシリーズで終わってる・・・というか、大地は成長を促すタイプじゃないからなー・・・あの子はすでにアイデンティティが確立されてて完璧なんだよね。悩むなら思春期じゃなくて、社会に出る時に悩むようなタイプだと思うんだなぁ。
posted at 19:43:28

自分に疑念や人との劣等感を抱いてないからな、大地は。ホント凄い子だと思う。人との差異を気にするから、自我が膨大になる思春期に悩むわけで・・・
posted at 19:45:32

ラビルーナの未来を明るいものにする為には、ラビの成長は欠かせない思うのよね。最後のマジカル大戦で、大地の背負うものとラビの背負うものって本当に重さが違うでしょ?
posted at 20:07:28

口悪く言えば・・・大地にとってラビルーナは違う世界の事だし、負けたからって逃げちゃえば一応また普通の生活に戻るわけだ。でもラビはそうは言ってられない。TVシリーズだと、「俺には関係ねェ!」って言えたけど、今回は真の髄までラビルーナ陣営の一員で、背水の陣で頑張んなきゃならない。
posted at 20:14:00

つまり・・・大地と一緒の精神じゃダメなわけよ。大地以上にラビルーナの為に、頑張んないといけないわけよ。その為には、やっぱりお子様意識を出しちゃダメなんだよラビは。先に大人になって、世界を背負う覚悟を決める必然があるんだ。
posted at 20:35:0

大人になる為に越えないといけないのは、ラビの場合、大地への対抗心とかそういう個人的な執着以上に、自分の出自と折り合いをつけるって大問題があるわけで。「"あの"高耳族である事」。ラビにとっての劣等感の源泉で、おまけにどうしようもできない大問題。
posted at 20:47:03

だから鉄郎と同じなんだよね、ラビは。鉄郎の「人間として生きるとは」が、ラビにとっての「高耳族として生きるとは」なんだよね。
posted at 20:58:28

もの凄いドラマを持ってるし、常に劣等感に苛まれてるし、世間の厳しさも知ってるから、口で諭されても「うんそうだね」なんて言えっこないわけで、だからこそ自分でもがいて獲得しないと成長できない子じゃないだろかと思うわけで・・・
posted at 21:04:56

で、最初に戻るけど、井内さんが何でアルガ様をラビの父親に据えたのかな、と考えると、やっぱそれはラビが成長を獲得していく様を分かりやすく提示する為だろーなと私は感じちゃうのよね。
posted at 21:12:41

ラビの成長がどーでもいいのなら、アルガ様が父親である必要はないしね・・・てか、フィエナの父親と設定した方がよっぽどしっくり来るんだこれがまた(笑)。
posted at 21:16:16

でもラビと因果付けたって事は、やっぱりそこに親子の対決を見せて、息子が高耳族の恩讐を断ち切る事で、息子が父親を越える所を明示したかったんじゃ・・・ないかなーと、思うんだけど・・・
posted at 21:20:37

マジカル大戦自体の尺は足りないわ、大地は蔑ろにできないわで、結局ラビの成長をはっきりと見せられなかったのよねー(苦笑)。
posted at 21:23:07

井内さんは999の演出してたし、ラビのバックボーンは相当深く考えられてたから、ラビをしっかりと昇華してやろうという狙いがあってもおかしくないと思うんだ。そのお手本として、「さよ銀」があったように私は思うわけで。
posted at 21:33:53

ま、面白い説だな〜、と捉えてください皆様(笑)。瀬川の中では、鉄郎=ラビさんなんだねと。「マジカル大戦」=「さよなら銀河鉄道999」の出来損ないなんだねと。そんな程度です。
posted at 21:38:06



とまぁこんな具合の考察が私の中にあったんですけど、実際見てみたら、これ言い逃れできないほど焼き直しじゃねーか井内監督ぅぅぅ!!
Nさんも言ってたけど、アルガ様見た目まんまだし、違うよっつーても信憑性無いわwww
ぶっちゃけサユリさんの髪が長いのはメーテルだからじゃねーの(爆笑)?!
(「てか、さよ銀がスターウォーズですよ」というお話も聞いたりで、原点どこに持って行けばいいのか分からない全くw)

実際見てみて下さいよ!と言うしかないんですけど、ホント中途半端に焼き直しでさぁ。だって「マジカル大戦」はにらみ合いで終わっちゃってるものー。しかもラビが絡む間もなくアルガ様だけで締めてるものー。

原因?そら、「この話の主人公」と「物語の主人公」のどちらも立てようとして話を進めてしまった事じゃないですか(笑)?
や、だとしてもちゃんとラビも絡ませて締める事はできるんですよ。グルンワルドと大地が対決してる時、アルガ様とフィエナは手持ち無沙汰ですから、対双子なんてちゃっちゃと終わらせてラビとガスが説得に回ればよくありません?そして息子の熱い思いに心ほだされたアルガ様が苦戦の大地に手を貸せば、ほら、ラビとアルガ様の間での決着はつくし、最後の大地の見せ場もできて上手く纏まる。ん、一番の原因はやっぱ前後編という短さだな。

でも、締め方のカッコよさはアルガ様の勝利です!
鉄郎の父ちゃんは鉄郎との決闘後に言っちゃうんですよね、「立派になったな、息子よ」って。そうして消えていくんですけど、対してアルガ様はラビのいない所で「マリウス、強く生きろ」ですよ。何この漢っぷり。しかもセリフの切れ味の鋭さ!あれだけは「さよ銀超えたな」と思います。

こんな風にやたらと絡めてしまうくらい私、「マジカル大戦」が本当に好きなんですけど(知ってる)、それは「ラビとフィエナが出会ったから」も、もちろんあるんですが、それ以上に「大地・ラビ・ガスの力では解決できてない」のが明確に押し出されている所が好きなんです
何て言うかなぁ、「マジカル大戦」は耳長族が抱える問題の縮図と言っていいんですけど、それが解決したか?と言えば全くなんですよね。あえて言えばアルテミナパワーが邪動族の方に傾くのを阻止したとか。あと、高耳族と仲直りできたというのもあるけど、どういう事でできたのか全然分からないし・・・アルガ様がいきなり一人で決断してるだけだもん。TVシリーズでの大問題だった「耳長族と邪動族の反目」も解決されないままですし。それで「最後の〜」って限定しちゃうし(笑)。
でも私、それ良いなーって思うんです。魔動戦士になったからって、たかが10ウン才の子供達が数千年にも及ぶ問題を解決できるのか?いや、できやしないっていうのがね。正義の戦士になろうが、何でも解決できるワケじゃない。結局子供は子供でしかないというリアルが「マジカル大戦」じゃないかなーと。
「3人が何もできてない!」という事があまりお気に召さない方もいるでしょうけど、私はそこがとても、とても好きなんです。
できないものはできない、でも、彼等はそれを糧にして大きく強くなっていく、その象徴が、大地とフィエナが眺める朝日なのだと思います。
(惜しむべきはそこにラビとガスが入ってない事だ・・・あぁでもそしたら絵的にちょっと落ちるもんな・・・でもでも(エンドレス))
(結局マジカル大戦で締めるのが私だな・・・)


映画の鉄郎
ちっと気合入れてみた。カミーユみたい・・・

次回はゴダイゴ音楽〜その派生について。


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ところでプリッツの味が濃すぎてそろそろ喰えなくなってきてるんですが。

2011年 06月18日 (土)   すっとん
あぁぁぁ!!
「すもももももも」の人が「マギ」描いてたんだ!!
(いまさら)
(ヤングガンガンの立ち読みページを読んだのです)
(「マギ」もお試しでしか読んだ事ないけど)



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三男に借りるように(私が)差し向けた「アンパンマン いのちの星のドーリィ」を見てます。
(因みに三男はアンパンマン命)
(ぐずってもアンパンマンのパジャマに着替えれば機嫌が良くなる)
(しかし常に侍らせているのは"わんわん"である)
("わんわん"とは瀬川家に伝わる一子相伝のry)
(これ以上説明するとぶっちゃけ特定される可能性がオオアリクイ)
(知りたければタカナさんといつきたんに聞くように(さじ投げ))


一度見たかったんだよね、アンパンマンの映画。TVシリーズのOPとかホント見栄え良いし、なにしろ原作はあのやなせさんですからねー。きっと一癖二癖ある映画を作ってるに違いないと思って(笑)。
で、TSUTAYAに並んでいるDVDのタイトルから「これだろう」というのを選んできましたよ。
結果、「BINGO!」でした。いや〜さすがアンパンマン、子供向けに作り上げておいて、その上物凄いテーマ性を持たせやがってます。とはいえアンパンマンなので、ハッピーエンドで幕引きの安心感。TVでは「ドドのしま」というとんでもない話もある事はあるが。
まぁ、そもそもアンパンマン自体が自己犠牲で成り立つ身体だからなぁ。その点を考えると、「ドーリィ」も「ドド」もアンパンマンの世界観をもっとも表現していると言えなくもないです。

作画も思ったとおり良かったです。アンパンマンの制作会社は東京ムービー、要は名探偵コナンと同レベルと考えていただければ。そりゃあ良いに決まってるわな!

「アンパンマンのマーチ」の歌詞への思いに心をふるわせた事のある方は是非。オススメです。


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少しずつ創作意欲が戻ってきている今日この頃ですが、いかんせん頭にあるイメージに手がおっつかない状態でなかなかもどかしいです。
これはどうにかせんとアカンなぁ、という事で一日一枚は無理にしても、日記をUPる時に落書きも一緒に描くようにしようかなぁと。見ている皆さんもそっちの方が楽しいだろうし。
時々妖しい絵も混じると思いますが、というか煮詰まってきたら「どこの成人向マンガ?」みたいなモノを描いてしまい、「どうしよう載せらんねぇでもでも」とうぢうぢ悩んで結局載せない(載せないのかよ)パターンが当方には厳然と存在してるので、そっち系の期待はあまり応えられないと思われます。

パォリンちゃん
手が浮いてるよ(笑)。
タイバニでは彼女が押しメン。折紙先輩とのほのぼのな絡みが欲しい。



ではでは、今日はこの辺で。

2011年 06月14日 (火)   予感なのか悪寒なのか
えー、本妻が隠遁中に愛人がしゃしゃり出てくるとはまさしくこういう事だわ(笑)。
かなり久しぶりに裏を更新しました。
ご存知の方はどうぞお楽しみ下さいませ。


これだけの為にネットを立ち上げる虚しさよ・・・

2011年 06月13日 (月)   おまえうまそうだな
土曜日、「おまえうまそうだな」というアニメ映画を借りて見ました。
もうこれ映画公開日を事前にチェックしてたくらい、本当に見たかった映画だったんですけど、公開館が少なくてですねぇ(涙)。レンタルを待つしか選択がなかったんですが、先日ようやく借りる事ができ、ほくほくしながら見た次第です。

「絶対満足できる映画!」とは分かっていたのですが、やっぱり満足しました。次男なんか凝視で2回もリピート。ヤツは面白くなかったら1時間さえ持たないっつーのにな。
まぁ当然ですね。だって藤森さん(忍たまキャラデ)が監督として指揮執ってるんだもの、面白くないワケがない!
子供向(と完全には言い難いが世間的には子供向)にしっかりと作られていて、来るべき所にその通りの展開があり、幼稚園児にも分かるメッセージ性、お話のテンポも申し分なく、なにより動きの気持ち良さの半端なさ!!
「面白いおはなしを子供達に」の為に、大人が全力で作ったというのが本当に分かるー!

声優陣も適材適所で、勝平さんはもちろん、子供店長のかわいさと言ったら・・・原田知世さんの優しさは体に沁みるし、別所さんの渋さも超カッコいい。反則。つぅか川村さんの役がゲイとしか思えなかったのは私の心が腐ってるからかそうなのか!
いやホント、色々とお見事でした。

だらだらと熱く書きましたが、実は上記が本題ではないんです。
(嘘だろ)
「やっぱ亜細亜堂はこの路線では敵なしだなー」と思いながら、スタッフを見ていたら、どこかで見た事のあるお名前に目がいきまして。
「あらぁ、この方ウチの本の申し込みされた方だわ!」
超びっくらこきました。
いやだって、ちょっと特徴のあるお名前だから、まさか同姓同名の方がいるとは・・・あまり思えないんだもん。

もしご本人だったら、嬉しいなぁ。
これからもTVとかで見かける事ができるんだな、お元気で頑張っているんだなって、分かるじゃないですか。自分の好きな世界で、自分と触れ合った事のある方が活躍されてるのって本当に良いなぁ!

このサイトを今でも見ていらっしゃるかどうかは分かりませんが、というか本人かどうかさえも不明だけども!
私、まだまだここにいます。お互い頑張りましょうね!

2011年 06月10日 (金)   お年頃
地方自治体から「35歳になったから子宮頸がん検診を受けてね!タダ券あげるから!」といった封書を頂きました。なんか一つの区切りが来た感覚。
子供の頃、35歳は決して若くはなかったのになぁ。「○○ちゃんちのお母さん」とか遙か遠く上の存在だったのに、今の私にとって息子の友人は遠くも何ともないw

長男がベルセルクを読むようになりました。
今どこら辺読んでいるのかさっぱりなんですが・・・・・年齢的にちょっとはやくね?
黄金時代の最後辺りとかエログロ満載だしなぁ。

・・・・・・まぁ、いいか。
面白い絵本と同様に面白いマンガも正義。
ああいうモノを面白いと感じる感性を尊ぼう。


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図書館戦争シリーズが文庫になったので早速購入。
現在、配属前に郁ちゃんが堂上(ふりがなが分からん。どうがみ?誰かおせーてプリーズ)氏にガンガンしごかれております。
いやぁ有川さんてホンット、ベタ甘恋愛が大好きだなぁ!堂上氏の心の向く先がモロ分かり(笑)。フラグを分かりやすく立てて、読者も一緒にやきもきしてもらうのが有川流というべきか。

あれって堂上氏=王子様でしょ?
きっと郁ちゃんを助けた事で色々と立場的に不都合な事が起こって、そんな自分を反省して今のような性格になった所に、昔の自分を追ってきた郁ちゃんがやってきて、だから本当は「なんで昔に捨てた俺をお前は良いって言うんだよ。そんな俺じゃなく今の俺を見ろよ!」って言いたいんだけど、実際言ってしまったら今現在の上司と部下という関係さえ壊れてしまうのが怖くて言えないんだよ(笑)!バカだなぁ〜。

まぁ仕方ないよね、だって郁ちゃんの事が好きで仕方ないんだもんね。好きな人にこそ最も臆病になるんもんだし。


ムフフ、先を読むのが楽しみです。

2011年 06月08日 (水)   今日から隠遁
昨日「マンガ、描こう。頑張ろう。」とか言ったクセに隠遁宣言。どないなっとんのや。

3.11を契機に立ち止まって考える事が多くてですね〜。
だらだらと理由を書いてたんですけど、上手く言葉に表せなくてウザったくなりました。
サイトをもっとシンプルにする。目的はこれです。

7年ほどこのサイトをやってますが、やりたい事と実際やれる事の乖離が激しくなってきましたので、一度整理してリセットせんと気持ち的にもアカンなぁと。
そのリセットが、一体どこまで及ぶのかは今の所分かりませんが、大まかな所、お話のみのサイトにしたいと考えています。突発的な萌えネタは日記に載せるか、またはpixivを活用するかどっちか。
気軽に更新できるにはとかやりたい事とかを推し量ると、やっぱりサイトの情報量の多さが重荷になってるかなぁと思いまして、勝手ではありますが、ちょっぴり大きな決断をさせていただきました。

できるだけ早く、新しい形でお目にかかりたいと思っています。それまで日記のみでお付き合い下さいませ。

2011年 06月07日 (火)   音漁りの日々とちまき
5月に九州新幹線のCMを見ました。

・・・これ、事前にCMで募集があったんですよ。「CM撮影用の新幹線を走らせるから、沿道でウェーブする1万人募集!」っていうの。「ウェーブで繋ぐって何だそれー。見て楽しいの?」「企画倒れしそうだよね(笑)」とダンナと一緒にバカにしてました。いや本当に。
だって新幹線が通るからって「ふーん」みたいな(いや興味はあるけど、その為に何かして祝いたいかといえば・・・すみませんすみません)そんな冷めた感情があったりして、えぇ。

前言撤回。もう土下座したい。
CMでこんなに胸を熱くするなんて思わなかったです。
あぁいいなぁ。そうだよね、イベントに乗って楽しむっていうの、大事だよね。
企画した皆様、参加した皆様、馬鹿にしてすみませんでした。
とても、とても素晴らしかったです。バンザイ!


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大地君の誕生日の頃、Nさんが「端午の節句のちまきって?柏餅しか見た事ないんだけど!」と仰ってたので、以来和菓子屋さんを見かけるとついちまきを探してしまいます。とはいえ端午の節句を過ぎてしまったので、こっちでもなかなか売ってない。ところが灯台下暗し、近所の和菓子屋さんでちまきを売っていた!
「旧暦にお祝いする所もあるから、その頃まで売ってるんですよ〜」とのお店の方の談。
田舎だから旧暦がまだ残っているのね。何を隠そう我が実家も旧暦で桃の節句や七夕様してましたわ〜。

そんなワケで、次男に協力を願って、ちまきをむいてみましたw
ネットで探せば画像が山ほどあるけど、私の手にかかればこんな具合。

ちまき
ちまきは大抵束になって売られてます。大体3、5個のまとまり。
このちまきはちょっと短くて太っちょですね。何かの形に似ていると思っても言ってはいけないよ。

ちまき
1個取り出してみました。てっぷりしてます。いよいよむきますよ。フフフ・・・

ちまき
縛っていた藁紐をくるくると取り上げ、ちょい強引めにムリッとはいだら、どうやらこのちまきはべったり派の様子。白くてちょっと透明感のある中身が皮にねちょーっと。(なんだこのエロ表現)
因みにつるんとむけるちまきもあります。つるん!どっちもエロい。

ちまき
完全にむけてしまい、あられもない姿で横たわるちまき。周囲には粘り気のある白濁状の何かが貼り付いて・・・
ちまき;「ハァハァ・・・もう動けない・・・」
次男;「手こずらせやがって・・・さぁ食べてやるぜ!ゲボハハハ!」
どこの三文エロ小説や!


次男にお味を聞いてみました。
「べたべたするけど、ちょっと甘くておいしい!」
皆さん、息子で遊んじゃいけないよ。
上手い!山田君、座布団1枚!

因みにホンモノの白いアレは喉に(略)


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久々に音漁りに火が付いて、とうとうネットでデータ音源購入してしまいました・・・だってAIRのアルバム「One」、CCCDでPCに入れらなかったんだもん!
これで「Starlet」と「Day Break」が気軽に聞ける・・・至福!
この音楽のおかげでマンガ「スターレット」と「君が眠る夜」が描けたので、本当に感謝感謝のお歌達なのですよ〜。イイなぁ、必死で描いてたあの頃を思い出すわ〜。

マンガ、描こう。頑張ろうと思いました。

2011年 06月06日 (月)   それはどうか
息子'sがですね、なんか知らんけどガチャガチャで指輪集めてるんです。
指輪ってもあれです、ボンゴレリング。もう前のめりで。
・・・・・・
リボーンて結構前にアニメ終わったよね?
なんで今になって?
因みにウチ、リボーン単行本はおろか本誌さえ購入した事ないんですが。
謎は深まるばかり也。


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あれからタイバニ欠かさず見ていますが、作画に関しては初見で見た回が相当良かったみたいで、以降なかなかの残念具合です(笑)。30分にしては原画人数が多いし、その割に動きがぎこちない。なるほど低予算アニメだなぁと。制作さんや作監は苦労してる事でしょうなぁ〜。
そもそもテンポがアニメ向きじゃないよね・・・演出がそこら辺を踏まえてないと、深刻な場面でもないのに作中に気まずい雰囲気が漂うというか、台詞を繋ぐ間が抜けた感じになる。今のアニメの間隔に慣れてるからそう感じちゃうんだろうな。やっぱりドラマ的なアニメだなぁと思います。
だって"ヒーロー"を"刑事"に置き換えて見て下さいな。ほーらいつもどこかで見るお話になりましたよ(笑)!登場人物のアクの強さとか相棒に出れるレベルだよなぁ〜。

でも脚本は確かに良い!
設定も相当作りこんでるし、あれだけ厚みがあると少々の事じゃ崩れませんわ。やっぱり最終的には物語の面白さですわよ。
だから作画が残念でも気にしなーい!
あと、おじさんの中の人が本当に素晴らしい!!声の力を感じます。
真面目に平田さんの代表作になると思うわ、タイバニは。

あと驚いた事がOPとED。
担当してるUNISON SQUARE GARDENと藍坊主ってトイズファクトリーなんですよレーベルが。私の記憶だとトイズがアニメで、しかも両方も枠を取った事は・・・ないと思うんですよね。
なんつーか、他会社に比べてアニメタイアップに積極的じゃない、というより「とりあえずタイアップ取って芽が出たら儲け者〜」なんて考えはなさそーな会社なのです。
何故かといえば、お抱えのアーティストにはミスチル、バンプ、ケツメ、ゆず。有名所はこのくらい?あぁ湘南乃風もいるわな。こういうビッグネームに対して、総人数が他社に比べて圧倒的に少ない。ソニーとかエイベックスの1/10もない感じ。
つまり、会社の規模はそう大きくないけど、少数精鋭で大事に育ててる印象をびしばし受けるんですよね。アーティスト自身の体力を推し量りながら売り出し方を考える、そういう意味でアーティスト本位なんだと思います。

だからなんでしょうかねー、どのアーティストもリリックの回し方が文学的というか文字数が多いんですよね。ジャンプで言う銀魂の位置(分かりにくい例え)。良くも悪くもトイズだわ。
特にUNISON SQUARE GARDENは上げる所できちんと上がる言葉を置いている。爽やか路線でガシガシあっけらかんに歌うタイプなので、今までの楽曲も同路線だし上手いタイアップしたらファンががっつりついて良いトコ行くんじゃないかなーと思ってたんですけど、これはひょっとするとひょっとするかもしれない。

これ、トイズの人、どこまで予測してたんだろうな!
いえね、アニメのタイアップって本当に難しいんですよ。大体深夜アニメなんて視聴人口圧倒的に少ないんだし、しかもタイバニはオリジナルですから、蓋を開けてみないと分からない部分がとても大きい。そこから「主題歌フルで聞きたい!」となるには、楽曲の素晴らしさはもちろん、アニメの世界観を邪魔しない部分も持ちえないとならないし。アーティストを売り込む為にここに充てたのなら、これほぼ博打ですよ。

それでもトイズが普段やりもしないOP・ED両タイアップしたのは、やっぱタイバニの企画に確信めいたモノを感じたのかなぁ?!
もしそういうモノを持って、タイアップしたのだとしたら、トイズはパネェ会社です。まさしく千里眼千里眼!

おぉ、きれいにオチた(笑)。


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お返事でーす。

☆オブラートさん☆
そうかー待ってくれないのかー。しかし蔵持ちで古文書とは、なんとも羨ましい・・・とは言えあっても全く読めませんけど。お断りの言葉、ご丁寧にありがとうございました。
グリグリ人形!そんなものが公式で売られてたのか(驚愕)。誰か買っていったのだろうか・・・そもそもあれは少年向アニメなんだけどなぁ。ターゲットをどこに持っていった結果なんだろうw。魔動銃げと頑張って下さい!
東京に行けば、リアルでオタクネットワークが作れる醍醐味がありますよ。地方じゃなかなか難しいんですよね、特に旬を外れたアニメで活動すると(笑)。

何か上手い事を言おうかな〜と思ったんですが(苦笑)、その光景を眼下にした事がない私には全て机上の空論でしかなさそうです。私は私なりにできる事をします。オブラートさんもオブラートさんで頑張って下さい。

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