今までとまた毛色の違った作画の回で、あまりきらきらしていない
(要は影落しのない)色彩設定でした。彷彿させたのはONE PIECEのオマツリ男爵。色の置き方といい、体の描線のクセといい、ちらちらとよぎる細田ワンピ･･･でもこの色で細田演出はありえない。
っつー事は、作監が共通って事でしょう。あーなるほど、多分そうだ、これがすしおさんか〜！！
意外に柔らかいんだなぁ･･･へーそうかそうかと1人で頷いていました。ED見たらやっぱりすしおさんだった。そして演出が魔砂雪さんでした。なるほどねｪ･･･こういうのが魔砂雪さんなのか。かなり大胆にUP構図取るんだなぁ〜確かに分かりやすい(笑)。
まぁそんなオタク心全開で見てました(笑)。
しかししかし今回螺旋王･ロージェノムとの最終決戦だったんですが･･･シモン君とのやり取りがなかなか意味深で。
えーとナツムシにて言及してたこれ。→
4/30の日記正義とは常に定位置にあるワケじゃないって言ってるんですけど、これをロージェノムも言ってましたね。
この世界にとって、シモン達の行動はありがた迷惑なんだとか、アタシが言及してた事と同じ事言ってました。
うーんやっぱそうくるか。
シモンがロージェノムに代わる新しい"螺旋の男"なのであるのは、ロージェノムも認めていますね。シモンに穴あけられた最後、｢お前の方の螺旋力が勝っていたという事か｣とつぶやいたのがその証だと思います。
つまり螺旋王はシモンへと代が変わり、やがては世界の真実を目の当たりにする時、前王を踏襲するのかしないのかのジレンマに陥るのかもしれない。シモン君青春編も楽しみですなぁ。
さーてさて、何だかシモン君とニアちゃんが良い雰囲気になってきましたね〜。初々しくてかわいいよ。ラヴはやっぱりこのくらいが心地良いVv
くっつくならくっつくで構わないんで、ラビさんの如く、ニアちゃんへのアプローチに思いっきりたじろいで頂きたい
(趣味全開)！！
シモン君の性格を考えたら、きっとラビさんと同じような反応する人だから、今から楽しみです(笑)。
そうそうやっぱりニアちゃんの役目が曖昧のままなんですが、今回のロージェノムの脇に控えてた6人の女が良いヒントになりました。螺旋の力は信じる心が原動力というのなら、ひたすらシモンを信じ、傍にいるニアちゃんが目指すモノはシモンの螺旋になる事じゃないかなぁと。
いやーロージェノムにはべってた女性がですね、螺旋
(形態はドリル)という物体に姿を変え、それが彼のガンメンの原動力となったんですよ。
これは決して比喩の描写ではないとするのならば、やっぱりニアちゃんはその内螺旋へと変身するんじゃないかなぁ。
う〜んどうなんだろう･･･
