CLAMPさんの作品って本当にありきたりなんですよね。
内容が斬新とか、設定が新しいとか、関係がありえないとか、展開が思いつかないとか、キャラが他で見ないとか、そういう意味でのオリジナリティーはないとアタシは思います。
それが悪いワケではないです。だってアタシも作る話、オリジナリティー全くないですから。

GZ2次を考えたらCP嗜好は新鮮ですけど、GZという枠を取っ払えばどこにでもある、一般普遍的な2次作品っつーか、少女マンガです(笑)。
いやCLAMPさんの作品と自作品、比べるつもりはありませんありません！
比べるなんてそんなCLAMPさん達に失礼ですがな(汗)。

彼女達の凄さは、作品内容じゃなくて、題材の選び方の上手さだと思うんですよね。又は配置の上手さ？
作品の為のキャラ、世界観、小道具、話の運び、空気等、今の時代に常にマッチさせて需要者へ提供できるプロデュース力。これが本当に類稀なんだと思いますね。

だからお話や世界設定やキャラは、本当に使い古されてて、ありきたりド真ん中なんですけど、だからこそのバランス感覚とそれらを支える小道具が絶妙で、＋おざなりにならない画力と構成力とくればアナタ、どんなに話が｢どこかで見たような話｣であっても、CLAMP色を思いっきり出してるんですよね！うーん、素晴らしい(皮肉じゃないですよ本心ですよ)。

マンガをヒットさせるって難しい事だと思いますよ本当に。
だってマンガ家って前作品が大ヒットしたからって、次作品もヒットできるかといえばそうじゃないでしょう？
時代を先取りするのも、旬を掴むのも困難だろうし、かと言って外に出歩いて情報吸収なんて事、そうそうできないだろうし･･･
そんな難しい事をCLAMPさんは毎回毎回やってのけてるって事なんですよ。
おまけに多産だし･･･これは本当に凄い事ですよー！

出す作品全てヒットする。
これが定着したら、読者だって安心して読めますよね。出版社だって安心してPUSHできますよ。
CLAMPさんは既にそういう位置にいて、多分その位置から外れる事はないと思います。きっといつまでも時代の最先端にいるクリエイター集団だと思いますね。
アンテナが凄いんだろうなぁ。そういう所でアタシは尊敬してます。はい。

男性ってポジションがあるんですよね。
｢ここに収まってないと気持ち悪い｣っていう。
何の事かって、"ナニ"の事です。
つまり服を着た時、右か左かという、位置があるのですよ。
なぜ瀬川がそんな事を知ってるかというと、ダンナから直接聞き出したからです。
あーとっても｢瀬川｣ですね(笑)。


人間の心理に非常に興味＆共感を覚えるアタシにとって、男性の生理行動って絶対実感できないから、大真面目に興味そそられる事柄なんですよね！
色々聞いてますよー気の合う男友達とかに。


｢自慰の年齢はいつ？｣
とか、
｢その時はどんな様子なの？やっぱり気持ち良かった？｣
とか。
ダンナだと更にレベルアップ(笑)。
｢こんなに握っても痛くないの？じゃ、玉の方は･･･あ、もうダメなの？←実験中。｣
｢へー最後の瞬間の為に頑張るんだ！どのくらい気持ち良いの？｣
｢自分で抜くのと、人に抜いてもらうのと、エッチするの、どう違うの？どれが1番良い？｣
･･･えー全部答えてもらってます(笑)。
どんな付き合いしてんだアタシ達･･･

で、いつなのかは忘れたんですが、ダンナ(この時はまだ彼氏)がジーンズをはきながら、｢あ、こっちじゃない｣って股間に手を突っ込んでもぞもぞしてるんですよ。
不思議に思ったアタシは、｢一体何を？｣って尋ねた所、
｢あぁ！右が俺のポジションだから。｣
とワケの分からない事を言っている。

瀬；｢･･･もしかしてそれって定位置があるの？！｣
ダ；｢誰だって決まってると思うけど？俺、左に入ったら気持ち悪くて落ち着かない。｣
瀬；｢へーへー！面白いーっ！初めて知った！それってどうやって決めるの？！｣
ダ；｢どうやってって･･･小さい時からの習慣だから、決めるってもんじゃないよ。｣

その過去の記憶が、昨日いきなり頭の中に降って湧いたんですよ！
と、いう事で。
｢3人は一体どっちがポジションなんだろう！｣
どっちだっていいじゃんそんなの。

一応考えました(笑)。全員右という事でお願いします。
え？だって尿意をもよおした時、チャックは左前だから、出しやすいのは右かなって･･･
因みに用をたす時、ズボンの下げ具合が大きいのはラビさんです。せっかちだから、殊更下げないときっと汚す(笑)。

わーい嬉しい！迷惑だなんて全然！お互い忙しい身のようですね(苦笑)。でもやり遂げた後の充実感は最高ですよね！頑張りましょう！